理より入るは上達早し,技より入るは上達遅し.【北辰一刀流開祖・千葉周作】
型稽古は首里手・古流七型を中心
①/南光の型 ②/汪輯の型 ③/十三の型(半月)④/鎮東の型⑤/五十四歩の型⑥/抜塞の型 ⑦/公相君の型
型の意味をじっくり理解しながら進みます.
以外と知られていないのが、型を単に打突・受けの連続と思われている方を多く見受けられますが、実際いり身・関節技・投げ技が大半を占めます。
型の意味をじっくり理解しながら進むことによって,打突、入り身、関節技、投げ、が
理解しやすくなると思います。
古武道武は棒を中心に稽古
これも古流型の延長ですが、特に長物・重量がある武器は軸の置き方が大切です、
自分自身が武器の中心です。(デンデン太鼓をイメージすると理解しやすいと思います。)
その他段階に応じて、ヌンチャク・サイ・トンファー・杖・長巻き等の武器を使います。
組み手は完全防具制が基本
これはどんなスポーツでも同じ事ですが、力みの無いスムーズな一連の動作
【床の掴み・膝の使い方・軸の置き方等】が上達のポイントになると思います
昌平校会則
①名称
1-1 武徳共栄会 綜合空手道 昌平校
②目的
2-1 空手、古武道、を通して心身の鍛練を図り、空手道及び古武道の保存普及を目的とする。
③指導体系
3-1 綜合空手道昌平校指導とする。
④入会規約
4-1 老若男女を問わず、心身の鍛練及び武道域を高める為の意志を持ち
入会の申し出及び登録を持って会員とする。
4-2 財団法人スポーツ安全協会のスポーツ保険に加入のこと。
⑤退会規約
5-1 会員の申し出を持って退会とする。
5-2 会則に著しく反し、会の名誉を傷つけた場合は除名処分とする。
⑥入会金、会費
6-1 各道場の定めとする。
⑦審査規定(段級の修得)
7-1 昌平校審査規定による総合評価。
7-2 修行年月日及び稽古の出席率。
7-3 格段級における技術の取得及び練達度。
7-4 大会/合宿等,昌平校の関連行事への積極的参加及び協力。
7-5 有級者(9級10級は除く)は前回審査合格日より1年以上経過の事。
7-6 有段者は前回審査合格日より現保有段位と同年数以上経過の事。
⑧練習日時及び練習場所
8-1 各道場の定めとする
⑨武道用具について
9-1 稽古着及び武道用具は昌平校指定品を各自で揃える事.